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老舗スーパー「Wellcome」が仕掛ける!「レトロ店舗」が新展開

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2つのレトロ店舗が新たにオープン

香港最大級の老舗スーパーマーケットチェーン「ウェルカム(恵康)」は、香港の歴史的な文化遺産や街頭カルチャーをデザインに取り入れた「ノスタルジー体験型コンセプト店舗」を新たに2店舗オープンしました。今回の新展開は、香港島・堅尼地城(ケネディタウン)のビクトリアロード店と、九龍・旺角(モンコック)のシムシティ店の2カ所です。

このプロジェクトは、今年初めに油麻地(ヤウマテイ)のプロスバラスガーデン店で初導入され、大きな成功を収めたレトロコンセプトを拡張したものです。各店舗は「古き良き香港の復活」を共通テーマに掲げながら、それぞれの地域特性に合わせた異なる文化的オマージュを店内に施しています。

堅尼地城×トラム

堅尼地城の店舗では、香港島の名物である路面電車「トラム(通称:ディンディン)」をフィーチャーしています。通路の床にはトラムの線路がプリントされ、1990年代の電停(停留所)を再現したインスタレーションや、懐かしいコカ・コーラの瓶入りケースのディスプレイ、往年のアイドルカルチャーを彷彿とさせるフォトブースが設置されています。さらに、このオープンを記念し、特別にレトロカラーとウェルカムのクラシックモチーフで装飾された本物の「テーマ型トラム」が、期間限定(7月11日まで)で香港島の街を実際に運行します。

旺角×大牌檔・茶餐廳

一方、旺角の店舗は、香港名物の屋外屋台「大牌檔(ダイパイドン)」や伝統的な喫茶店「茶餐廳(チャサインチョン)」の熱気をそのまま店内に落とし込んでいます。2階建ての店内には、1980~90年代の夜のネイザンロードを写した写真パネルやトタン壁、ネオンサイン、伝統的なミルクティー用のケトルが配置され、九龍の黄金期の魅力を演出しています。買い物をしたゲストが無料で遊べるレトロなピンポンゲーム機も設置されました。

限定グッズも販売

両店舗では、香港製造のクラシックなお菓子や限定のレトロなお土産グッズも多数販売されます。1945年の創業以来、地域に寄り添い続けてきたウェルカムによるこの取り組みは、単なる日用品の買い物を、地元客には「思い出の追体験」、観光客には「没入型の文化体験」へと昇華させる新たな試みとして注目されています。

【店舗概要リスト】

  • 堅尼地城 ビクトリアロード店(Victoria Road Branch
    • 住所: Shop 3-7, Block 2, Centenary Mansion, 1 Victoria Road, Kennedy Town
    • 営業時間: 8:00~22:00
    • テーマ: トラム(ディンディン)の思い出、1990年代の電停再現

  • 旺角 シムシティ店(Sim City Branch
    • 住所: G/F, Chung Kiu Commercial Building, Sim City, 47-51 Sai Yeung Choi Street South, Mong Kok
    • 営業時間: 8:30~23:00
    • テーマ: 大牌檔(屋台)文化、80~90年代の九龍の夜のエネルギー

  • 油麻地 Prosperous Garden店
    • 住所:G/F, Unit 1-11, Block 5, Prosperous Garden, 3 Public Square Street, Yau Ma Tei, Kowloon, Hong Kong
    • 営業時間:8:00~22:00
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この記事を書いた人

香港在住2年目
運動、スポーツ観戦が大好きです!

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