香港・中環のハーバーフロントで、食と芸術を組み合わせた新しい体験型イベント「Central Yards Edible Art Fair」が、3月26日から4月5日まで開催されます。主催はフェスティブなイベント運営で知られるFeste Groupの創設者アルビオナ・キャドマン氏。会場はセントラル・ハーバーフロントの特設テントで、10のギャラリーそれぞれが有名な芸術運動をテーマにした没入型インスタレーションと、そのテーマに合わせた「食べられる創作(edible creations)」を提供します。

五感でアートを体験
このフェアは「見る」だけでなく、味や触覚、音など五感でアートを体験することを狙いとしており、家族連れやトレンドに敏感な若者、観光客まで幅広い層を想定しています。展示は印象派やシュルレアリスム、ネオポップ、モダニズムなど多様なムーブメントを紹介。例えばネオポップを表現する「Pop It!」では、巨大なクレーンゲームからジェリーバルーンドッグを取り出す演出があります。



モダニズムの「Roll With It」では色ブロックの光箱と共に食べられるリボン菓子が振る舞われます。シュルレアリスムの空間にはベール越しに並ぶ食卓が用意され、来場者はベールに頭を入れて想像力を刺激する演出とともに「食べる驚き」を体験します。
また、香港の現代アートとニュー・インク(書の新表現)を紹介する2つのギャラリーは、地元の著名アーティストと共同でサイトスペシフィックな作品が制作される予定で、地元文化の発信にも力を入れています。来場者は各ギャラリーで合計10種類の一口サイズの特製フードを受け取り、作品と味覚の結びつきを楽しむことができます。


チケットは時間指定制
チケットは時間指定制で、毎日10時から21時まで30分間隔で入場枠を設定。所要時間は約45〜60分を推奨しています。早割チケットは2月15日までの販売で、早割価格は通常価格の20%引きと案内されています。一般のチケットは平日のデイチケットで大人HK$320、イブニングはHK$380。週末や祝日は若干の価格変動があります。希望者は追加料金(HK$280/回)で自分だけのエディブルアートを作るワークショップにも参加できます。
概要リスト
- 名称:Central Yards Edible Art Fair
- 会期:2026年3月26日〜4月5日
- 会場:Central Harbourfront Event Space(特設テント)
- 内容:10ギャラリー+各ギャラリーで計10種類のエディブル作品
- チケット:時間指定制(30分間隔)、早割は2月15日まで(20%引)
- ワークショップ:有料(HK$280/回)


