香港ロボ店舗始動、AIハブ構築狙う
中国・北京をベースとするロボットAI企業「銀河通用」は、香港の啓徳、紅磡、湾仔の3カ所で24時間営業の全自主ロボット小売店を正式に開業しました。店頭では、世界大会で金メダル3個を獲得した身長173センチの車輪式双腕ロボット「小蓋(G1)」が店長として常駐します。小蓋は高度なAI(VLAモデル等)を搭載し、多言語で客と会話しながら、商品のピッキング、受け渡し、棚の補充を完全自律で行います。
香港政府は具身智能を重要産業と捉え、政府系投資会社「香港投資管理(HKIC)」による出資を通じて同社を誘致しました。財政司司長の陳茂波氏は、香港を「実証のための応用場」「研究エコシステム」「資本チェーン」を備えた世界的なAIハブへと育成する目論見を掲げています。銀河通用も、香港を足掛かりに国際化を進め、日韓や中東市場を見据える方針です。


港珠澳大橋の食品通関、24時間体制に
香港政府の食物安全センターは、10月1日(木)午前0時から、港珠澳大橋を経由して中国内地から輸入される鮮活食品の通関時間を、現在の毎日16時間から24時間へと延長することを発表しました。今回の延長により、業界は鮮活食品の香港への到着時間をより柔軟に調整できるようになり、各食品業界の運営パターンに合わせた効果的な運用手配が可能となります。
対象となるのは、冷蔵や氷鮮の家禽、肉類および野味、卵類、乳類、鮮活水産、野菜、果物といった指定の鮮活食品カテゴリーです。これらを運ぶ輸送車両は、どの時間帯でも港珠澳大橋を渡って香港に進入できるようになります。この決定は、本土の当局と協議し、業界の意見を反映して定められました。なお、文錦渡口岸を経由する輸入鮮活食品の通関や手配は、今後も現行のまま変更はありません。今回の24時間化により、大橋を経由した輸送の柔軟性が大きく向上します。
新学期開始 少子化で小一120クラス減
香港で9月1日、新学年度が開始し、深刻な少子化の実態が明らかになりました。 最新統計によると、2026/27学年度に小学1年生(小一)の学級を削減した公立・政府援助小学校は120校以上に上り、減少数は約120学級に達しました。 前年の2倍を超える減少幅です。
湾仔区を除く17区で減少が見られ、特に最悪の葵青区では14校が削減し計17学級が消失しました。保良局陳溢小など一部の学校では学級数が半減しています。小一を「1学級のみ」開設した学校は約60校に達しました。さらに15校は小一の開設が「ゼロ」となっています。
専門家は、児童募集の危機は2029年まで収まらず、今後は「開設ゼロ」の学校が20校以上に増えると予測。各校が合併などを模索する中、教育局は「ソフトランディング」支援措置を継続する方針です。
先ほどの記事を「ですます調」に整え、内容をブラッシュアップしました。文字数はタイトルを除き、約445字となっております。
癌予防ワクチン詐欺で医師ら3人を逮捕
香港の衛生署と警察は、ネット上で「1針で多種のがんを予防できる」などと謳う未登録のワクチン「WT1」の不当広告を受け、共同で大規模な摘発調査を実施しました。これまでに医師1名を含む計3名が逮捕され、未登録医薬品の違法販売や所持、および詐欺の疑いなどで捜査が進められています。
衛生署は関連施設十数箇所を捜索し、1,600剤以上の未登録針剤を押収しました。しかし、中身はビタミンやアミノ酸などのサプリメントであり、WT1自体は発見されていません。現在までに健康被害の報告はありませんが、WT1は本来細胞培養や動物実験用の研究用試薬です。人体用の医薬品としての登録や、がん予防の効果を示す証拠はありません。直接注射すると細菌感染やアレルギー、臓器損傷などの死亡リスクがあり非常に危険です。
盧寵茂医務衛生局長は、「WT1にがん予防の証拠はなく、癌ワクチンも癌予防注射も存在しない」と警告しました。
香港競馬が開幕!政府が観光化推進
9月6日、沙田競馬場で香港競馬の2026/27シーズンが開幕しました。式典に出席した李家超行政長官はシーズン開始を告げる銅鑼を鳴らし、香港特区行政長官杯の授与を行いました。李氏は、競馬は香港独自の優れた文化的シンボルであり、都市の魅力を高める「イベント経済」を推進する重要なエンジンであると強調しています。
現政府が2024年の施政報告において競馬観光の積極的な推進を掲げて以来、その取り組みは着実に実を結びつつあります。前シーズンには沙田と跑馬地の両馬場に中国本土や海外から計40万人以上の旅客が来場し、前々シーズン比で倍増を記録したと発表しました。
本選以外のアトラクションとして威風堂々としたライオンダンス(醒獅表演)や、アーティストでありジョッキークラブから任命された「馬年大使」でもあるアーロン・クォックによるパフォーマンスが披露されるなど、新シーズンが華々しく幕を開けました。政府は今後も各界と連携し、中西文化が交わる国際観光都市としての魅力を世界に発信し、香港の素晴らしい物語を伝えていく方針です。





破邊洲トレイル予約制の初週末は順調
香港の西貢東郊野公園にある人気ハイキングコース「破邊洲」で始まった実名予約制の試行について、漁農自然護理署(AFCD)は、最初の週末が順調に経過したと発表しました。週末の2日間に事前登録をして同トレイルを訪れたハイカーは約1560人に上りました。
同署によると、大半の来訪者が列に並ぶことなくスムーズに入場でき、この新しい取り組みに満足しているとのことです。また、来訪者からは、予約制の導入前と比べてトレイル内の混雑が緩和され、特に展望台の過密状態が解消されたことで、ハイキング体験が大幅に向上したとの声も寄せられました。
この試行は、9月の週末や中秋節、国慶節の大型連休期間を対象に実施されます。AFCDは今後もデータ収集や来訪者のフィードバック回収を継続し、試行期間終了後に効果を検証して長期的な運用のあり方を検討する方針です。
📌 予約制度の要点
- 試行期間:2026年9月5日〜10月7日の週末・中秋節・国慶黄金周
- 時間帯:9:00〜17:00 入場のみ予約必須
- 名額:1日 2,000名(2時間ごと 500名)
- 料金:無料
- 予約方法:Klookで実名登録 → QRコード受領
- 当日枠があれば現地でオンライン予約可能

LEGOで組んだのバス停看板が登場
尖沙咀、沙田、将軍澳のバス停に、LEGOで組んだ看板が登場しました。香港LEGOと九龍バス(KMB)とのコラボレーションキャンペーンの一環で、看板が実際のレゴで制作されていることに驚き、手に触れることで、バス待ちの時間を親子が触れ合える交流時間へと変えることが狙い。
看板には、レゴ認定プロのアンディ・ホン氏が香港のランドマークをパイナップルパンなどの夏らしいレゴ作品で再現。効果音が鳴る特製ボタンもあり、押すと周辺の親子スポットを案内してくれます。
週末には壁に自作レゴを組み立てて飾るイベントも開催される。またアプリとも連動し、ミニフィギュアを探すゲームなども提供。街全体で遊ぶオリエンテーション型のキャンペーンとなっています。



