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古き良き時代の香港を模した茶餐廳、渋谷に上陸「J仔酒場」

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渋谷のど真ん中に現れた「J仔酒場」

渋谷のど真ん中に突如現れたここは、超話題となった某映画の美術担当者が内装を担当し、まるで70〜80年台の香港にタイムスリップした茶餐廳、J仔酒場。

隠れ家のような入り口から異世界へ

少々わかりづらい入り口を下ってみると、少しずつ日本の雰囲気から遠のいて行きます。

映画のワンシーンのような店内

扉を開けると、そこは画面越しに見覚えのある、あれやこれやが一室にぎゅっと詰め込まれています!

往年の香港映画が好きな人にとってはカメラが手放せない光景が広がっていることでしょう。あのごちゃついた店内、無機質な壁タイル、簡素なテーブルとイス、そしてネオンカラーの長い箸。

本場さながらのメニューと接客

スタッフに案内され、席に着きメニューに目を通します。メニューの作りも茶餐廳そのもの。

なお、スタッフは皆香港人でしたが、全員日本語が話せます。

注文はやっぱり「叉焼飯」!

折角なのでおすすめの叉焼飯を注文しました。 また日本らしくお通しが出てきますが、ちょうど筆者が訪れた時は中秋節だったのでお通しは月餅でした。

待つ事数分、料理が届く速さも香港と同じでした!せっかちな香港人を彷彿させるこのスピード感もまさに香港(笑)

なんとも綺麗な盛り付け!そして本場と同じ長粒種のご飯にテンションの上がる筆者。

早速いただいてみると、香港で食べるより大変品のある甘み(失礼)で、一気に口に掻っ込めるような、万人受けする美味しさでした。ここに来たら必食です。

點心もおすすめ!お酒のお供にぴったり

他にも簡単な點心などもあったので、燒賣をオーダー。露店で売っているようなカップに入ってたり串に刺さったりではなく、揚げて軽く塩が振られた物でした。お酒のおつまみにピッタリ!

気になるお値段とコスパ

お値段は大体香港で食べる価格と同じ感覚でした。

日本の相場から見ると若干高くつくかもしれませんが、香港に来て食べる事を考えればコスパもタイパも◎、香港の映画や雰囲気が好きな人、香港から日本へ帰任した人は大興奮間違いなしです!

予約は必須!混雑必至の人気店

週末はもちろん平日も混雑が予想されるため、事前予約(Hotpepperから)をおすすめします。

まとめ

  • 映画美術監修の香港風茶餐廳
  • 隠れ家風の入口で異世界体験
  • 香港映画の世界観が店内に凝縮
  • 本場風メニューと香港人スタッフ
  • 叉焼飯と點心が絶品&即提供
  • 予約必須!渋谷の人気スポット

基本情報

  • 営業時間:月~金 11:30~15:00 / 17:00~23:00 土、日、祝日 11:30~23:00
  • 住所:東京都渋谷区宇田川町‐26‐11 白馬ビルB1F
  • アクセス:東京メトロ、東急渋谷駅A3b出口より徒歩約1分
  • 電話:(+81)3-6427-8989
  • Instagram:@jboy.shibuya
  • 予約:https://www.hotpepper.jp/strJ004402397/
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この記事を書いた人

某映画に感化されひたすら叉焼飯をかっこむ今日この頃。

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