「週末はタイ、来月は日本」——
そんなアクティブな香港ライフを楽しむ皆さんにぴったりの情報をお届け!
香港発のトラベルSIMサービスは、もう旅行や出張の必需品。eSIMや物理SIMなど最新サービスの特徴やメリット・デメリットをまとめてみました。それぞれの特徴や料金も徹底比較!あなたにベストなSIM選びをサポートします。次の旅がもっと自由で快適になるヒントが満載です!
旅行・出張に便利なトラベルSIMサービス3選
1. Birdie
特徴
香港「Hutchison 3」系プロバイダーによるサービス
物理SIM/eSIM両対応
世界60カ国以上のプランあり
アプリで購入・管理ができる
香港番号付きプランもあり
メリット
即時発行&開始が簡単(eSIM)
香港・アジア圏に強い
無料配送・サークルKでのピックアップ対応
アプリが使いやすく、日本語対応も進む
1日毎で購入可能
デメリット
一部の国で通信速度が遅い場合がある
プランによっては価格が他より高いことも
サポートは主に英語・中国語
2. AIRSIM
特徴
香港企業による「リユース型物理SIM」+eSIM(AIRSIMe)
世界130カ国以上対応
物理SIMを何度も使いまわせる
自分のSIMにデータパッケージをオンラインで追加できる
メリット
1枚のSIMで複数国・複数回利用可能(環境にも◎)
世界対応国が多い
アプリでチャージが簡単
毎回30分無料通話を追加可能
コンビニ・スーパーなどで物理SIMを入手しやすい
デメリット
SIM交換・挿入の手間が必要
eSIMの設定はやや上級者向け
プランによってはコスパが劣る場合も
サポートは主に英語・中国語
3. Bytesim
特徴
中国・香港系の大手eSIM専門トラベルSIMブランド
eSIMのみ(物理SIMなし)
世界200カ国以上対応
日本語公式サイトあり
データ専用プランが中心
メリット
eSIMなので即日利用・郵送不要
世界対応国が非常に多い
日本語サポート・サイトで安心
プランがシンプルで分かりやすい
コストパフォーマンスが高い(特にアジア〜欧州)
デメリット
eSIM専用端末が必須
データ通信専用(通話やSMSは不可が基本)
一部国では速度・接続安定性にバラつき
タイへ5日間旅へ!各社プランと価格を比較!
※2025年6月調査時点
行き先:タイ
期間:5日間
条件:データのみ(容量最大プランを選択)
Birdie:「Asia 12」プラン
選択プラン:Asia 12
料金:HK$75
※同プランはタイの他、中国、日本、インドネシア、台湾、バングラデシュ、韓国、カンボジア、マレーシア、スリランカ、シンガポール、マカオでも使用可能
AIRSIM:「Thailand dtac Unlimited 5 Days 5G Data」プラン
選択プラン:Thailand dtac Unlimited 5 Days 5G Data
料金:HK$88
※1日のデータ使用制限なし、30分無料通話付きとした場合
ByteSim:「Thailand – Unlimited Data (*5G Network)」プラン
選択プラン:Thailand – Unlimited Data (*5G Network)
料金:USD16.9 (約HK$133)
※eSIMインストールと同時に課金が開始されるプランは割安の傾向
みんなはどれを選ぶ?
アジア圏に強い「Birdie」が、価格面、また周遊時の利便性を考慮した場合、頭一つ抜けたような印象です。シンプルに1カ国でのデータ利用で十分な場合は、万が一のときに電話をかけることが出来る「AIRSIM」のプランでも不足はないかもしれません。「ByteSim」は、他と比べると少し値が張る結果になりましたが、データ買い切りなど豊富なプランも提供されているので、eSIMの利便性を活かしたい方には、ご自身の予定に合わせたプランを確認してみるのも良いですね。また、各社・プランにより選択できるキャリアでも、現地での接続クオリティに差が出る場合もあります。
ご自身の利用スタイル・端末・渡航先・サポート言語などに合わせて選択されるのがおすすめです。
まとめ
- アジア中心の渡航&アプリ管理が良い→Birdie
- 物理SIMを何度も使い回したい&国数重視→AIRSIM
- とにかく手軽さや日本語サポート重視→ByteSim

次はどこに行こう?良い旅を!!