
パスポート・証明申請で符号利用開始
2025年3月24日午前6時(日本時間)より、香港を含め、在外公館でのパスポートや証明申請で「戸籍電子証明書提供用識別符号」(16桁の数字)が利用できるようになります。外務省と法務省のシステム連携により、申請者が符号を提示すれば、戸籍電子証明書を電子的に確認でき、紙の戸籍謄本の提出が不要になります。符号はマイナポータル(無料)か市町村窓口(有料)で取得でき、有効期間は3か月。マイナポータルを使うにはマイナンバーカードが必要です。オンライン在留届(ORRネット)でも符号を入力して申請できます。詳細は3月24日から公開予定のマイナポータルサイトや外務省HPで確認できます。(外務省|国外転出者向けマイナンバーカードの申請・交付について)
MTRC利益が157億ドルに倍増
MTRを運営するMTRC(MTR Corporation Limited)の利益は不動産開発の増加で2023年の77億8000万香港ドルから2024年に157億7000万香港ドルへと倍増しました。2024年の総収入は600億香港ドルを超え、交通事業収入は230億香港ドル(14.3%増)、旅客数は19億5000万人で、定期事業利益は72億1000万香港ドル(68.4%増)です。不動産利益は102億7000万香港ドルで前年比4倍近く増加。越境サービスは9840万人(37.6%増)に達しました。
ミシュラン「ビブグルマン」に9店初選出
ミシュランが発表する手頃な価格の店舗「ビブグルマン」のリストが公開されました。今年は香港から66店、うち9店が初めて選ばれました。新たに選ばれた店舗は以下のとおり。
- 「アート&テイスト」(中環)
- 「香蕉仔」(元朗)
- 「潮家宴」(上環)
- 「暖心芝作」(太子)
- 「阿鴻小吃」(銅鑼湾)
- 「JUNO」(上環)
- 「強記美食」(湾仔)
- 「Lulu Baobao」(黄竹坑)
- 「泰排档」(佐敦)
ビブグルマンは、ミシュランの審査員が匿名で試食し、香港では400HKドル(約7,600円)、マカオでは400パタカ(約7,400円)以内で楽しめる店舗から選ばれています。(ミシュラン|香港|ビブグルマン)
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