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棒ラーメンを求めて759阿信屋さんへ!
編集部はさっそく、香港でしか買えないという、「明太子風とんこつ棒ラーメン」と「クラムチャウダー味棒ラーメン」を求めて、759阿信屋に突撃しました!

ありました! 数ある麺商品の中、定番の「マルタイご当地棒ラーメン」シリーズとともに、「香港2大フレーバー」もしっかり置いてあります!



所せましと商品が置かれている店内、箱置きしている場合もあるので要注意です!

「香港2大フレーバー」を食レポ

香港2大フレーバー、人気とはいえ「明太子」「クラムチャウダー」は、ラーメンの定番からは少し離れている印象ですよね。そこで、759阿信屋さんで購入した2つのフレーバー「明太子風とんこつ棒ラーメン」と「クラムチャウダー味棒ラーメン」を実食しました!
調理法は簡単。鍋に450mlのお水を沸かし、麺を3分茹でた後に、付属のスープを加えます。
食レポ「明太子風とんこつ棒ラーメン」

外装パッケージには「お好みにより、明太子、焼豚、きくらげ等を添えますと一層おいしく召し上がれます」とあります。が、さすがにおススメ通りに揃えるのはハードルが高いので、実調理時は「ハム、えのき、ネギの細切り、黒胡椒、一味」をトッピングしました。
まず、麺ですが、マルタイさんが「生の風味」と謳うとおり、乾麺なのに、ツルモチっとした食感が楽しめるのは、オリジナルの通り。
そしてスープ!!!!! これまで、明太子パスタは食べたことがありましたが、ラーメンはこれが初めて。「これはいったいどういうハーモニーですか?!」と唸るような、味の深いスープが美味しく、マルタイさんの自社開発の底力を感じました! でっかい明太子のインパクトに気後れする方は、ぜひいったん写真は忘れてスープをお試しください!
食レポ「クラムチャウダー味棒ラーメン」

外装パッケージには「お好みにより、ベーコン、アサリ、じゃがいも等を添えますと一層おいしく召し上がれます」とあります。
調理時は「冷凍アサリ、ネギの細切り、オリーブオイル、黒胡椒、一味」をトッピングしました。個人的には、オリーブオイルを最後に垂らしたのは大正解だったと思います!
というのも、やはりスープの話になってしまうのですが、これもまた、リアル「クラムチャウダー」のような味わいなのです。この味の再現力、すごいです! これにオリーブオイルのふわっとした香りが合わさると、さらにフレッシュな風味が感じられると思います!
思った以上に麺との相性がよく、ペロリといただけました。量も多すぎず少なすぎずいただけるのも、マルタイの棒ラーメンの特徴ですね。
付記しておきたいのが、この2つのフレーバーが「香港の方の嗜好に合わせて開発された」という点。筆者(編集部)の舌では「おいしい!」ということ以外は特にわからず、逆にそのことで、「味の嗜好とは、シロウトにはわからない本当に繊細なものなのだな」と1人で合点してしまいました。
マルタイラーメンの妖精「ラー坊」も気になる!
ところで、今回登場するマルタイの公式キャラクター「ラー坊」も気になりますよね! 開発秘話に加えて、「ラー坊」のプロフィールも紹介いただきました!

ラー坊プロフィール
- 「マルタイラーメン」の妖精。
- 1959年生まれ。長男。
- 正義感が強く、まっすぐな性格。
- ハラペコで困っている人がいたらとんで駆けつけるためにいつも棒ラーメンを持っている。
- アツアツのお風呂で3分間“ぼぉー” とするのが好き
- 好きな食べ物:半熟煮たまご
- 特技:棒高飛び
キャラクターの生みの親は、東京2020オリンピック・パラリンピックマスコット「ミライトワ」「ソメイティ」を生んだ、福岡県在住のイラストレーター、谷口亮さんだそうです!
ラー坊のほかにも、「マルタイファミリー」がいるようです。詳しくはこちらをチェック!
以上、「香港限定マルタイ棒ラーメンの秘密」でした! マルタイの棒ラーメンが気になった方は、759阿信屋さんで一度お求めください!
まとめ
- 棒ラーメンに「香港オリジナルフレーバー」がある
- 明太子風とんこつ&クラムチャウダー味が人気
- 現地ニーズに沿った改良成功
- 香港向けフレーバー開発は2014年から開始
- マルタイ自社でスープや調味油を開発対応
- マルタイラーメンの妖精「ラー坊」もかわいい!
基本情報


ラー坊、66歳だったの!?
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