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【24か月以内に2回以上の来港者に適用】香港e-Channel(e-道)利用条件を緩和

香港政府は2026年2月26日、入境事務処(入境処)が「e-Channel(e-道)」の利用資格を緩和し、登録手続きを簡素化すると発表しました。新措置は翌2月27日から実施されています。以下、日本国パスポート保持者に関係する内容に絞ってまとめます。

目次

適用条件の変更について

今回の発表により、「経常訪港旅客」としてe-Channelに登録できる条件が緩和されました。これまでより利用しやすくなり、過去24か月以内に香港国際空港から2回以上入境していることなどの条件を満たせば、無料で登録できるようになりました(以前は「12カ月以内に3回以上」だったので、大幅な条件緩和といえます)。

また、電子旅券(ICパスポート)を所持する旅客については、登録時の手続きが簡素化され、指紋の採取が不要となりました。これにより登録にかかる時間が短縮され、よりスムーズな利用が可能になっています。

e-Channelとは

e-Channel(e-道)は、香港の各出入境管制所に設置された自動化ゲートです。事前登録を済ませた旅行者は、有人カウンターに並ぶことなく、自動化された機器を使って出入境手続きを行うことができます。

入境時は、パスポートを読み取り機に置き、ゲート内で顔認証(電子旅券保持者の場合)を行います。本人確認が完了すると入境ラベルが発行されます。出境時も同様の流れで、出境時はラベルの発行はありません。

利用条件(日本国パスポート保持者)

日本国パスポート(電子旅券)保持者が「経常訪港旅客」として登録するための主な条件は以下のとおりです。

  • 18歳以上であること
  • 有効な旅券を所持していること
  • 香港での不良記録がないこと
  • 以下のいずれかを満たすこと
    • 過去24か月以内に香港国際空港から2回以上入境している
    • 有効な香港特別行政区旅遊通行証を所持している
    • 有効なAPECビジネストラベルカード(裏面に「HKG」表示)を所持している
    • 対象航空会社の上級会員証を所持している

登録は無料で、電子旅券保持者はパスポート提示、写真撮影、同意書署名のみで手続きが完了します。

手続きの場所についての説明

登録は以下の場所で行えます。

  • 入境事務処総部(将軍澳)
  • 香港国際空港第1ターミナル内のe-Channel登録カウンター

登録後は、香港内の各出入境管制所でe-Channelを利用できます。

📋 eチャンネル登録オフィス一覧

登録場所住所開庁時間
香港国際空港 第1ターミナル 到着北ホール(到着カウンター後・手荷物受取前)香港国際空港 T110:00〜18:00
香港国際空港 第1ターミナル 到着南ホール(到着カウンター後・手荷物受取前)香港国際空港 T17:30〜23:00
入境事務処総部(将軍澳) eチャンネル登録オフィス新界 将軍澳 宝邑路61号 入境事務処本部 行政庁舎7階月〜金:8:45〜17:00
土・日・祝:休み
香港国際空港内の登録カウンターの場所。(香港入境局ウェブサイトより)

参照ウェブサイト

・香港入境事務処「訪港旅客使用e-道服務」

まとめ

  • e-Channel登録条件が24か月2回入境に緩和
  • 電子旅券保持者は指紋採取不要で登録簡素化
  • e-Channelは自動化ゲートで出入境が迅速化
  • 日本人は18歳以上・不良記録なし等が条件
  • APECカードや上級会員証でも登録可能
  • 登録は空港と入境処総部で無料実施

自動ゲートで楽々通過しちゃいましょう!

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この記事を書いた人

香港大好き20余年。マラソン超遅ランナー

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