香港の母が語る香港での保険・資産形成「マニュライフ平原奈津子さん」

2025-04-11

2007年から保険業務をサポート

2025年実施導入のMPFの制度改革にも対応

カナダ系保険大手マニュライフの香港拠点で活躍する平原奈津子さんは、世界の卓越した保険のプロフェッショナルのみが加盟できるMDRTの会員であり、保険・資産形成の専門家として活動しています。

「香港の保険制度は複雑で分かりにくい」という声に応え、平原さんはMPF（強制積立金）、医療保険、節税型年金など、香港ならではの金融商品を日本語で分かりやすく解説。20～40代の資産構築層を中心に、「制度の複雑さを解消してくれる」と支持を集めています。

特に、2024年から、大きなMPFの制度改革が始まっており、2025年5月からは、会社都合で解雇する従業員の退職金を会社側が積立ててきたMPFで相殺できなくなります。「新しい制度についても、的確なアドバイスを行えるように努めます。」と平原さんは言います。

日本語での徹底的なサポート体制

香港で暮らす日本人にとってありがたいのは、平原さんの香港の現地制度に対する深い知識と、日本語での徹底的なサポート体制です。特に、MPFの新制度を見据えた運用アドバイスや、QDAP年金を活用した節税プランなど、日本では得られないメリットを提案。一括払い貯蓄保険では、高利回り商品や国際分散投資によるリスク管理も提供しています。

2007年から香港で活動する平原さんは、自身も永住者かつ働く母親という立場から、長期的な視点に立った現実的なプランニングに重点を置いています。「香港在住日本人の保険・年金への不安を母国語で解消したい」という想いのもと、死亡保障手続きや医療保険のトラブル対応まで日本語でサポートしています。