外為基金、北部都会区に1500億ドル
陳茂波・財政長官は新年度予算案で、外為基金から1500億ドルを今後2会計年度(2026/27、2027/28)にわたり、毎年750億ドルずつ基本工事準備基金へ繰り入れる方針を示しました。北部都会区などのインフラ整備を支援する狙いです。香港メディアによると、外為基金条例第8条の発動は1984年以来42年ぶりとなります。
陳長官は記者会見で、外為基金の昨年の運用収入が3300億ドルと過去最高だったことを説明し、1500億ドルの繰り入れはその半分に過ぎないと述べました。また、資金はもともと外為基金で投資されていたもので、「インフラ投資は投資形態の変更にすぎず、将来の発展ニーズにも合う」と強調しました。今回の措置は一回限りであり、恒常的な仕組みではないとしています。
(記事提供:香港ポストhttps://hkmn.jp/ )
財政予算案、AI戦略委員会を設立
陳茂波・財政長官は新年度財政予算案で、政府がAI産業の育成を加速し、各産業との融合を進める方針を示しました。香港メディアによると、陳長官は自ら議長を務める「AI+と産業発展戦略委員会」を設立し、AI主導の産業転換に向けた戦略を策定します。委員会には専門家や企業などが参加し、当面は生命健康と身体性知能の分野に重点を置きます。
基礎研究では、InnoHKがこれまでに16のAI・ロボット関連研究室を支援しています。政府が昨年開始した30億ドルの「人工知能助成計画」では、大規模言語モデルや新材料、生物医学など約30件の研究プロジェクトが承認され、AI研究と応用が強化されています。
香港は国家の「AI+」行動にも連携しており、今年下半期には「香港人工智能研發院」が稼働を開始する見込みです。同院はAI研究開発や成果転換を支援し、ガバナンスや規制制度に関する助言も行います。また、香港金融管理局とデジタル港は第2期サンドボックステストを始動し、「AIでAIに対抗する」手法を探り、銀行業界の安全で責任あるAI活用を促進します。
(記事提供:香港ポストhttps://hkmn.jp/ )
シンフォニー・オブ・ライツ刷新と観光強化へ

香港政府は、長年続いてきたビクトリア湾の夜間ライトショー「A Symphony of Lights」を終了し、新たにライトフェスティバル型のショーを導入すると発表しました。陳茂波・財政長官は予算案で、観光の魅力向上を目的に、香港各地で時期を変えて実施する新ショーを展開すると述べました。昨年セントラルで実施された3Dライトショーが成功したことを受け、香港旅遊発展局(HKTB)には来年度16億6,000万ドルが配分され、旗艦イベントの拡充や新要素の導入、開催期間の延長などを進めます。
観光戦略では、ハイエンドの宿泊客を主要ターゲットとし、広東省以外の内地都市やASEAN、中東など新興市場へのプロモーションを強化します。国際クルーズの誘致も継続し、昨年は寄港数が26%増加しました。さらに、航空会社と連携した多目的地ルートの開発や大湾区との協力強化を図り、海外からの訪問者増加を目指します。
文化・都市開発面では、歴史的建造物の保全を進めるため、10億ドルを追加投入し、維持・再生プロジェクトを支援します。ケネディタウンの海沿い歩道の整備計画も示され、今年第2四半期に公衆意見を募集します。また、紅磡駅近くの海辺エリアは今期中に段階的に開放され、九龍側の海浜プロムナードは約15キロに延伸されます。さらに、北部都会区の都市・農村融合を促進するため、2億ドル規模の基金を創設し、NGOなどによる農村観光プロジェクトを支援し、地域経済の活性化を図るとしています。
香港マック東南アジア祭
香港マクドナルドは2026年3月3日より、シンガポール、マレーシア、タイの味を集めた「東南アジアシリーズ」を期間限定で発売します。新作のチリクラブソース煎蛋チキンバーガーやラクサ風味ソース、トムヤム風味シェイクシェイクポテト、グァバココナッツドリンク、黒もち米パイが登場します。アプリでは1日限定のポイント特典やセット割引も実施します。さらに人気芸人3人が出演するPR動画も公開し、旅行気分を盛り上げます。


