香港・灣仔の合和商場にある「星光喫茶洋食(Seiko Kissa and Yoshoku)」は、昭和レトロな雰囲気を再現した純喫茶風のレストランです。店内には温かみのある黄色の照明、ブラウンのテーブル、ダークレザーのチェア、ヨーロッパ風の食器など、細部に至るまで昭和の日本を思い起こさせるインテリアが施されています。
星光喫茶洋食というタイムトラベル
この空間デザインを手掛けたのは、著名な日本人デザイナー、権藤旭氏。さらに、店内には緑豊かな植物が随所に配置され、ヨーロッパの庭園を思わせる「ハーブガーデン」も併設されています。
オーナーの玉置良三氏は、「昭和の懐かしさを香港に持っていきたかったんです」と語ります。「香港の若い人たちには新鮮に映る一方で、日本人には懐かしく感じられる空間を作りたかった」と、コンセプトの背景を明かします。このような空間が、訪れる人々にタイムトラベルのような体験を提供しています。



星光喫茶洋食のこだわり

昭和レトロな空間
店内は昭和時代を再現したレトロなデザインで、温かみのある照明やヨーロッパ風の食器が配置されています。
ミッキーさんがつくる昭和デザート
卵の風味豊かなプリン「星光玉子布丁」や、素朴ないちごショート、栗の香るモンブランなど。昭和の喫茶メニューを丁寧に再現しています。


日本直送食材と本格洋食調理!
食材の約9割を日本から直送し、和洋折衷の料理を提供。蟹肉チーズサンドや和牛パスタなどが人気です。
香港で「安心して通える美容室」を目指して
星光喫茶洋食のもう一つの特長は、スタッフとの強い信頼関係です。玉置氏は、「スタッフの中には25年以上働いている人もいます」と語り、「星光喫茶洋食を始める前には、スタッフを日本に連れて行き、実際に体験してもらいました」と、入念な準備について明かします。それだけに、星光喫茶洋食のデザートや食事のクオリティは折り紙付き!
現在では、週末は家族連れ、平日はオフィスワーカーのお客様が多いとのこと。
まとめ
- 昭和レトロ&かわいい空間が楽しい!
- ミッキーさんがつくる昭和デザートが絶品。
- 食材の約9割を日本から直送しています。
- ベテランスタッフとの信頼関係が強い!
- メニュー拡充や新デザート開発を計画中です。
- 懐かしさと新鮮さを融合した店舗です。
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