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香港旅行の際は要注意!香港でのプラスチック製品の規制について

香港では、2024年4月22日から段階的に使い捨てプラスチック製品の利用が禁止される取り組みが行われています。この規制は環境保護を目的としています。

目次

香港でのプラスチック製品の規制

飲食店でのプラスチック製食器が全面禁止へ

第1段階では、飲食店では使い捨てのプラスチック製食器、ストロー、マドラー、フォーク、ナイフ、スプーン、皿の店内飲食とテイクアウトでの提供が禁止されます。

プラスチック製カップ、カップの蓋、容器はテイクアウトでは許可されていますが、店内飲食では提供禁止です。

また、持ち手がプラスチックの綿棒やなど他のプラスチック製品も販売や無料提供が禁止されています。

第2段階では、暫定的に2025年に向けて飲食店でのプラスチック製カップ、カップの蓋、容器の提供も禁止される予定です。

この規制により、香港内ホテルでの滞在においてどのような変化があるでしょう?

ホテル滞在における変化

まずは、提供されるアメニティグッズについてです。プラスチック製の歯ブラシやプラスチック容器入りのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ローション類などは有償で提供されることが増えるか、大きめのボトルで備え付けにしている客室も増えています。

客室内にて提供される無料のお水なども、ペットボトル入りの飲料水が無料提供でなくなり購入が必要となるケースや、その代わりにガラス瓶や再利用可能な水筒が提供され、自身で所定の場所にある水道から調達する形にもなっています。

快適な香港旅行にするために!

ホテルを予約したあと、また到着した際には、ホテル内でのプラスチック製品の利用や提供に関する情報を確認することが重要です。宿泊のホテルがどのように規制に対応しているかを把握し、それに従い、適切に準備をしましょう!

まとめ

  • 飲食店で使い捨て食器の禁止 
  • 店内ではプラ容器の提供不可 
  • 2025年に規制がさらに強化予定 
  • ホテルアメニティが有償になる例も 
  • ペットボトル水の無料提供が減少 
  • ガラス瓶や水筒への切替が進行中 

旅行中の時間を有効に楽しむためにも、事前の確認がおススメ!

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この記事を書いた人

コロナ禍に気づいたら30代を迎えてた。。!
香港9年生のビジネスウーマン(営業職)。

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