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【第15回】モルック 香港代表への道!

モルックとはフィンランド発祥のスポーツ。
木の棒を投げて木の棒を倒し、先に50点取った方が勝ち。
ボーリングとダーツを合わせたようなスポーツ、と言われています。
激しい動きを必要としないので、子供からお年寄りまで、年齢や性別を問わず楽しめるユニバーサルスポーツです。

モルックの詳しいルールはこちら。

目次

【第15回】香港初!Loo選手が国際モルック連盟のボードメンバーに!

ポーランドでの世界大会も終わり、香港のモルック界では25-26年のシーズンが相も変わらずひっそりと始まっている状況ですが、つい先日、香港のモルック界にはちょっといいことがありました。

長年香港モルック協会の会長を務める

Mr Looこと勞子諾選手が国際モルック連盟IMO(International Molkky Organization)のボードメンバーに選出されたのです。

香港からのIMOボード入りは初のことです。

勞さんは長年香港モルック協会の会長を務めており、大会の企画/運営や、組織運営などの実務をこなしてきたと同時に、現役プレイヤーとしても一流の腕前をもっています。

英語が堪能な国際人という一面もあったので、IMOのボードに入る資格は十分にあるだろうと思っていたのですが、今回は初の立候補にも関わらず無事選出される結果となりました。

勞さんは元IMO会長のダミアンや日本協会の八ツ賀さんと親しいので選出は間違いないと確信していたところ、立候補締切り直前には定員を超える人数の立候補があったので若干心配していました。

しかし結果的に選出となりホッとした次第です。

IMOボードメンバーに選出されたMr Looこと勞子諾選手。今後の活躍に期待!

   

IMOと香港の繋がり強化に期待

これで、IMOと香港の繋がりも強化されると思いますし、ボードには、日本に加え香港というアジアメンバーが増え、今後はアジアの意見を更に重視してくれる側面も出てくるのではないかと思います。

早速、27年1月には日本でのアジア大会開催も決まりましたし、将来的には香港でもアジア大会や世界大会が開催されるかもしれません。

香港での世界大会、これはモルッカ―として、本当に胸が躍る話です。。。

以上、次回は第二戦まで終了しているランキングマッチの様子について書きたいと思います。

                    

勞子諾選手はプレイヤーとしても一流。昨年の香港ランクは第三位
鈴木

練習参加については鈴木まで連絡下さい。
kameidoshoten@gmail.com

まとめ

  • モルックは誰でも楽しめるスポーツ
  • 勞子諾氏がIMOボードに初選出
  • 香港からの初の国際理事誕生
  • アジア大会が日本で開催決定
  • 香港での世界大会開催に期待
  • 勞氏は実力派プレイヤーでもある

                 

次回は10月29日 公開予定!

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基本情報

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この記事を書いた人

香港モルック協会(中国香港木棋総会)副主席

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