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【連載】モルック 香港代表への道!

あなたも香港代表選手に!

モルック香港代表なら、チャンスあり?!

この記事を読んでいるあなた!

あなたも香港代表選手になって、世界の強豪と戦ってみませんか?

今ならあなたも大谷選手や三笘選手のように世界で活躍できます!

しかも明日からでも。

って、いきなりですみません。

こんなこと言っても、誰も信じないですよね。

でも、これ、本当なんです。

リアルなんです。

ガチなんです。

あなたも代表選手になれちゃうんです。

しかし香港代表と言っても、野球やサッカーのようなメジャースポーツの代表ではありません。

モルックの代表選手です!

香港モルック協会の副主席は日本人!

あ、自己紹介が遅れました。

私はスズキと申しまして、日本人ですが何故か香港モルック協会(中国香港木棋総会)の副主席を務めております。

モルックとはフィンランド生まれのスポーツで、ルールは非常にシンプル。木の棒を投げて木の棒を倒し、先に50点を取った方が勝ち、という牧歌的なスポーツです。

激しい動きを必要としないので、年齢や性別を問わずに楽しむことが出来ます。本場フィンランドでは、夏になると大勢で草原へ繰り出し、ビール片手に楽しんでいるそうです。

ただ、モルックには競技スポーツとしての一面もあり、毎年世界大会も開催されています。各国の選手たちが、とりあえずビールは忘れて勝利を目指し、真剣勝負を繰り広げる大会です。

日本ではモルック普及が進んでいる

実は、この競技モルックが日本ではかなり普及しており、大流行とはいかないまでもプチ流行といった様相を呈しています。

そのきっかけの一つは、お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢さんがモルック日本代表選手に選ばれ、世界大会に参加したこと。

その様子は、彼らのYouTubeチャンネルで配信された他、マスコミ各社にも取り上げられ普及の導火線となりました。

森田さんの代表選出以後、様々な著名人がモルックを始め、地上波でモルックをテーマにしたTV番組まで放送されています。

日本モルック協会によれば、現在、日本には274万人の競技人口がいる(京都府の人口を越えている!)そうです。

森田さんがモルックを始めた頃は、まだ競技人口が少なかった為、代表になりたいという意志と旅費さえあれば代表になれたそうですが、普及が進んだ今では、日本で代表になるのは至難の業。

しかし香港は違います。
幸か不幸か、日本とは違い普及が余り進んでいません!
意志と旅費があれば、まだ香港代表になれます!

香港生活の思い出として、代表ユニフォームに身を包み、世界の強豪たちと競い合ってみませんか?

次回は更なるモルックの魅力と、香港代表への道についてお伝え致します。

基本情報

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この記事を書いた人

香港モルック協会(中国香港木棋総会)副主席

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