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「ASIA’S 50 BEST RESTAURANTS 2026」香港の『The Chairman』が首位奪還 日本勢も100位内に多数

ASIA’S 50 BEST RESTAURANTS 2026

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ASIA’S 50 BEST RESTAURANTS 2026 香港が首位

「アジアの50ベストレストラン」の2026年度版が発表され、香港の広東料理店『The Chairman』が、2021年以来となるアジア第1位の栄冠に輝きました。

首位に返り咲いた『The Chairman』は、オーナーのダニー・イップ氏のもと、伝統的な広東料理の技法に独自の解釈を加えた革新的な料理で知られています。地元産の新鮮な食材にこだわり、出汁やソースの細部に至るまで自家製を貫く姿勢が、世界中の美食家や専門家から高く評価されました。

今回のリスト全体を俯瞰すると、開催地となった韓国・ソウルをはじめ、アジア各都市の層の厚さが目立ちます。日本勢も、東京の『傳(Den)』や『Florilège(フロリレージュ)』といった常連組が上位をキープしたほか、地方都市のレストランも51位以下のリストに多数食い込み、日本料理の質の高さと多様性を改めて証明しました。

51位から100位 日本から計12軒がランクイン

51位から100位のリストでは、アジア16都市から計53軒のレストランが選出され、日本から計12軒がランクインしました。
東京のみならず、和歌山の「ヴィラ・アイーダ(Villa Aida)」や福岡の「La Maison de la Nature Goh」など、地方都市のレストランが世界的な評価を確固たるものにしています。これは、日本全国の豊かな食材と、その土地ならではのストーリーを紡ぐシェフたちの創造力が、国際的な美食家たちを魅了し続けている証と言えるでしょう。

アジアの美食シーンを牽引する日本と香港

今回のランキングは、アジア全域の専門家300人以上の投票によって決定されました。香港がトップを飾ったことで、中華料理のさらなる可能性に注目が集まる一方で、日本勢の地方分散化による多様な進化も浮き彫りとなりました。アジアの美食は、単なる高級志向から、その土地の文化やアイデンティティを表現する段階へと確実に移行しています。

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この記事を書いた人

香港在住2年目
運動、スポーツ観戦が大好きです!

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