香港はアジアのハブ空港を擁しており、また高鉄やフェリーで気軽にアクセスできる観光地が数多くあります。このコラムでは、「香港在住者だからこそ楽しめる旅」をテーマに、香港からアクセスの良い観光スポット、現地の知られざるグルメ、日本語で安心の現地ツアー情報などをご紹介。 忙しい日常からちょっと抜け出して、リフレッシュできる旅のヒントをお届けします。
※今後、中国本土・マカオ・台湾・東南アジアなど、香港からアクセスしやすい旅行先の情報を随時紹介予定です!
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【2025年6月28日より】中国本土で3C認証のないモバイルバッテリー機内持ち込み禁止
安全運航促進及び近年航空機内におけるモバイルバッテリーの発火事故が頻発していることに対応するため、中国民用航空局(CAAC)は2025年6月28日 より、3C認証マークがない、3C認証マークが不明瞭、またはリコール対象のモデルやロットのモバイルバッテリー(ポータブル電源)を中国国内線への持ち込みを禁止すると発表しました。
3Cマークの標識
3Cマークは、基本パターン「CCC」で構成されています。
明確な表示:マークは製品またはパッケージに明確かつしっかりと貼付されている必要があり、ぼやけている、損傷している、または偽造の疑いがある場合は無効とみなされます。

3C認証確認方法
製品表面またはパッケージに完全な3Cマーク(通常は白地に黒文字またはレーザーラベル)を確認します。
または公式ウェブサイトで確認:中国品質認証センター(CQC)公式ウェブサイトにアクセスし、製品モデルまたは認証番号を入力して真偽を確認できます。
注意事項
保安検査で不合格なモバイルバッテリーが見つかった場合、没収されるだけでなく、警告や罰則を受ける可能性があります。
また モバイルバッテリーは受託手荷物としては持ち込めず、機内持ち込みのみが許可されます。飛行中は使用または充電が禁止されています。
出発前にモバイルバッテリーが、基準を満たす正規ブランド製品で3C認証マークがあり容量が許容範囲内かを確認し、リコールリストに含まれていないかをご注意ください。
まとめ
- 2025年6月28日から新規制施行
- 3C認証がないバッテリーは持込禁止
- ぼやけた3Cマークも無効扱い
- 3C認証は製品表示か公式サイトで確認
- 不合格品は没収・罰則の対象に
- モバイルバッテリーは機内持込のみ可
中国本土への旅は、”K” Line Air Travelにお任せ!
- 日本語ガイド付きアレンジ可能
- ご予算と日数に合わせ様々なパッケージを提案可能
