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【第3回】モルック 香港代表への道!

モルックとは?

モルックとはフィンランド発祥のスポーツ。
木の棒を投げて木の棒を倒し、先に50点取った方が勝ち。
ボーリングとダーツを合わせたようなスポーツ、と言われています。
激しい動きを必要としないので、子供からお年寄りまで、年齢や性別を問わず楽しめるユニバーサルスポーツです。

モルック ルールと遊び方 | モルック日本総代理店


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香港モルック協会(中国香港木棋總会)について

「中国香港新興運動協会」の下部組織

さて、今回は、私たち香港モルック協会(中国香港木棋總会)について簡単に紹介させていただきます。

香港木棋總會 Hong Kong Mölkky Association

我々は、モルック好きが集まって勝手に協会を名乗っている団体、ではありません。

香港政府から慈善機構として認可を受けている「中国香港新興運動協会」の下部組織です。

モルックの世界統括団体である世界モルック連盟(IMO)からも香港地区唯一のモルック統括団体として認可を受けております。

香港での普及活動の他、IMO認定指導者の育成や、公式大会の開催を定期的に行っております。

広東語でモルックは「木棋」(モッケイ)

…などと書くと堅苦しいですが、実態は、モルックですし、更に香港ですから、やはりゆる~い感じで運営しております。

まぁ、結局は、モルック好きが集まって勝手に協会を名乗っているだけかもしれません…。

ちなみに、広東語/中国語で「モルック」のことを「木棋」(発音はモッケイ)と言います。

この単語は、香港モルック協会を創設したKennedyの発案です。

発音もモルックと似ていますし、何よりも、将棋のように戦略を考えながらゲームを進めるモルックにはピッタリの漢字です。

音的にも意味的にもモルックを表す絶妙なネーミングだと我々も自負しています。

IMOは欧州勢を中心に18か国が加盟

さて、世界のモルックについても少し説明したいと思います。

世界モルック連盟(以下、IMO)には、現在、欧州勢を中心に18か国が加盟しています。

その他、まだIMOには非加盟ですが、韓国や台湾、カナダなどにもチームがあります。

Home | International Mölkky Organisation

モルック界の強豪国「ビッグ5」

その中でも、圧倒的なモルック強国は、やはり本場フィンランド。屈強な男たちが9mや10mという遠距離をガシガシ当ててきます。

その他、モルッカ―が多いフランスやエストニアも強豪国。

最近は緻密な戦略を得意とするオーストラリアも実力を伸ばしており、前々回の世界大会では優勝もしています。

そして、忘れてはならないのが日本。

「森田効果」によるここ数年のブームのお陰で、競技人口が増えると同時に競技レベルも飛躍的に伸び、強豪国の仲間入りをしました。

現時点では、上記5か国が「ビッグ5」となるでしょう。

次回は、香港におけるモルックについて説明していきたいと思います。

基本情報


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この記事を書いた人

香港大好き20余年。マラソン超遅ランナー

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