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この一杯で暑さをリフレッシュ!香港の絶品ピリ辛麺スポット4選+1

湿気と暑さが続く香港の夏、汗をかきながら食べるピリ辛麺は格別です。辛いものは発汗を促し体温を下げ、中医学的にも余分な湿気や熱を発散させるとされています。今回は、香港のソウルフードから韓国・タイ料理店まで、バラエティ豊かなピリ辛麺スポットを厳選してご紹介します。

目次

ジメジメ季節に最適!香港で見つけた絶品ピリ辛麺まとめ

星林居酸辣米線(米線専門店)

尖沙咀(Tsim Sha Tsui)に2店舗を構える、地元民にも愛される米線(ライスヌードル)の人気店です。1杯HK$38からで、豊富なトッピングやスープの辛味(私は小中辣か中辣が好き)、酸味(Normalが基本)を選べるのが魅力。特にコリアンダー増し、柔らか大根、ワンタンのトッピングがお気に入りです。写真付き・英語表記のオーダーシートもあり、注文もスムーズ。麻辣オイル(+HK$2)を加えれば、痺れる辛さで気分もリフレッシュ!暑い季節は酸味をプラスするのもおすすめ。雲南発祥の米線文化が香港流に進化し、今では香港のソウルフードとして愛されています。

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Seoul Noodle(韓国料理店)

香港で急速に店舗を拡大し、現在10店舗を展開する韓国ヌードル専門店。温かい麺料理だけでなく、クッパ風ライススープや冷麺なども揃い、幅広い韓国グルメを楽しめます。特にお酒を飲んだ翌日に恋しくなるのが、スンドゥブなどの韓国風ピリ辛スープ。初訪問時は友人と2人用セットを注文し、サイドにはミニキンパや蒸し豚(ポッサム風)をセレクト。メインは「Pork Bone Spicy Noodle」を選択!漬物やミニご飯も付き、ボリューム満点です。辛さは控えめ、絶妙なピリピリ感で食べやすく、幅広のフォーのような麺が特徴。手軽に本場韓国の味を楽しみたいときにぴったりのお店です。

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Soi. 29(タイ屋台風レストラン)

尖沙咀(Tsim Sha Tsui)と湾仔(Wanchai)に店舗を持つ、タイ屋台風レストラン。カラフルなインテリアが写真映えし、常に行列ができる人気ぶりです。週末は開店前でもすでに人が並んでおり、開店と同時に満席に。最初にもらうメニューは中国語とタイ語ですが、英語メニューも頼めば用意してくれます。種類豊富なタイ料理の中でも特に印象的だったのは「Thai Noodle in Tom Yum Soup」。メインは豚肉、牛肉、鶏肉、エビから選べ、今回は鶏肉をチョイス。ちゅるちゅるの麺と、コクのある酸っぱ辛いトムヤムスープが絶品で、タイの屋台を思わせる懐かしさと上品さが同居しています。他の料理やビールと一緒にシェアもおすすめですが、一人でこの麺だけを楽しむのも大いにアリな一杯です。

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川婆婆(車仔麺・四川料理店)

元々尖沙咀(Tsim Sha Tsui)で火鍋店と、裏路地にヌードルと小食のお持ち帰り専門店として営業していた同店は、現在觀塘(Kwun Tong)に2店舗、TSTに1店舗を展開。ヌードルや四川料理が人気で、当時から地元客に愛されています。ヌードルは7種類から選べ、スープも豊富な9種類(辛くないスープもあります)!ここはやっぱりシグネチャーの麻辣で!しっかりシビシビ♡私は拉麺がお気に入り♪トッピングはニラ餃子やポテトを加えてがっつり系にするのがお気に入り!私は気分により小辣と中辣を使い分け。

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  • その他店舗情報はIGをチェック!→chuan_po_po

番外編:やっぱり美味でした!「渝酸辣粉」

ガイドブックにも掲載され、日本人にはもはやおなじみの同店。先日銅鑼湾に行ったので久々に突撃。私はここの汁なし担々麺が好き!店名にもなっている酸辣粉も美味しいですよ。

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スッキリ汗かき!夏を乗り切ろう!

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この記事を書いた人

コロナ禍に気づいたら30代を迎えてた。。!
香港9年生のビジネスウーマン(営業職)。

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