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チェンマイ旅日記:【Joy Elephant Sanctuary】心ふれあう象との1日〜第2回~

チェンマイでの旅のハイライトは、なんといってもJoy Elephant Sanctuaryで過ごした一日でした。それは単なる観光ではなく、とても貴重な体験となりました。前回の記事でご紹介した施設の理念や環境に興味を持った方には、ぜひこの続きを読んでいただき、様々な気づきや次の旅のヒントを得ていただければ嬉しいです。

今回は私が参加した1日プログラムの詳細をお届けします。

目次

いざ、タイ文化と象さんと触れ合う1日旅へ出発!

私たちは、ドイ・ステープ寺院での朝日鑑賞との組み合わせツアーを申し込みましたので、お迎えは早朝5時ごろ。(日の出時間によりこの時間は前後します)

私たちは↑ここから予約したよ!

ドイ・ステープ寺院での朝日鑑賞と寄進体験

ドイステープ寺院は標高1,080mに位置する「天空の寺院」で、黄金の仏塔と市街地の絶景が魅力。早朝、雲間から差す朝日を眺めながら参拝し、元僧侶のガイドから仏教の教えや参拝方法を学びお参り。他の寺院も数カ所巡り(ワット・ドイ・サッパンユーなど)、お坊さんへの寄進も体験し、タイ仏教文化に触れた後はローカル食堂で朝食を楽しみました。

いよいよElephant Sanctuaryへ!まずは着替えとブリーフィング

山の中で車を降り、他の参加者たちと合流。その後は一般車両が入ることが難しい獣道をバギーと徒歩で向かいます。まずは山岳民族・カレン族の伝統衣装に着替え、ガイドさんから施設やプログラムの流れ、ここで暮らすゾウさんたちのことなどについて説明を受けます。参加者の自己紹介タイムや、「アジアゾウとアフリカゾウの違いは?」などの象さんクイズでも盛り上がりました。

5頭の象さんたちへ餌やり体験

もりもり盛られたバナナやかぼちゃなどの大きなカゴが3つ、そこから象さんたちへ渡していくと、器用に鼻で掴んでくるっと口へ運び、そして次々に伸びて来る長いお鼻。わんこそば並みのスピードで象さんたちはあっという間に計30㎏ほどのおやつを平らげました!

象さんたちとジャングルをお散歩

象さんたちは腹ごしらえのあとの軽い運動、我々も一緒にジャングルへお散歩に出かけました。自然の中での象さんの姿を、ガイドさんの解説付きで観察し、道中にある植物や、遭遇した生き物たちについて、世界各地から集まったメンバーとガイドさんで楽しく知識をシェアして盛り上がりました。

大自然の中、滝つぼでリフレッシュ!

滝つぼでスイミングタイム!蒸し暑さの中、水に浸かると最高に気持ちよく、私は太ももまで浸かってクールダウン。近くには象たちがのんびりしていて、滝つぼに向かってきたので水浴びするかと思いきや、くるっと踵を返して草を食べ始めるという思わせぶりな行動に笑ってしまいました(笑)

特等席で癒しのランチタイム

水遊びの後は休憩タイム!タイハーブティーやコーヒーから選べ、チェンマイ特産の蜂蜜トッピングも。そしてランチはパッタイ、新鮮な野菜とフルーツのビュッフェでした。今回の旅で食べたフルーツの中で、ここで食べたものが一番新鮮でおいしかった(笑)大自然の中、可愛い象さんたちを眺めながら極上のランチ体験を!

記念に!オリジナルお土産づくり

いよいよラスト!タイの定番土産のヤードムを手作り!用意されたハーブとスパイスを指示に沿って潰す潰す、、、瓶詰めしてエタノールを加えたら、完成です!瓶にはロゴが入っていて特別感満載。オフィスやお家で時々香りをかいでリフレッシュしています✨

象と人、自然が紡いだ感動の体験

チェンマイの美しい自然に包まれ、象たちと心を通わせた一日は、人生の宝物となるような感動に満ちていました。象たちの優しい瞳、カレン族と仏教の文化体験、そして大地の息吹を感じる時間が、心の奥深くに刻まれています。普段、香港という大都会に身を置いているからこそ、人と動物、自然が共に生きる尊さをしみじみと実感、そして私に環境・動物保護の大切さの再認識、新たな気づきと極上の癒しを与えてくれた、かけがえのない1日でした。

Joy Elephant Sanctuary 基本情報

みんなも是非会いに行ってみてね♡

その他旅情報はこちらから!

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この記事を書いた人

コロナ禍に気づいたら30代を迎えてた。。!
香港9年生のビジネスウーマン(営業職)。

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