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【香港UPDATE】2025年5月6日

香港の文化行事の要である長洲饅頭祭りは、18世紀に長洲島を疫病から救ったという海の神 北帝(Pak Tai)を祀っています。2025年5月6日の早朝、代表的なイベントである饅頭塔競争の決勝が行われました。

労働節GWの出入境89万5000人

中国本土のメーデーゴールデンウィーク最終日(2025年5月5日)午後9時現在、入国管理局は約89万5000人の出入境を記録しました。入境者数は53万人を超え、そのうち約43万人が香港住民であり、約6万人が中国本土からの観光客でした。最も多くの人が羅湖港を経由して香港に到着し、次いで落馬洲港を経由して到着しました。出国者は約36万人で、そのうち約21万人が香港住民であり、11万人以上が中国本土からの訪問者でした。出国ポイントは羅湖港経由が最も多く、次いで空港経由が続きました。(RTHK)

小売業総売上高、3月は3・5%減

特区政府統計処は5月2日に2025年3月の小売統計を発表しました。小売業総売上高は前年同月比3.5%減の301億ドル(速報値)となり、価格変動要因を考慮した小売業総販売量は4.8%減となりました。一方、2025年1月と2月を合計した小売業総売上高は前年同月比7.8%減、小売業総販売量は9.9%減に修正されました。3月に特に減少が目立ったのは、自動車・同部品が46.4%減、家具・固定装置が17.3%減、衣類が10.8%減、靴・衣料小物が7.7%減、デパート商品が5.0%減、燃料が3.9%減、宝飾品・時計・高級贈答品が3.9%減、メガネが2.7%減、中医薬が1.0%減、書籍・文具・贈答品が0.9%減などでした。一方、売上高が増加したのは、食品・酒類飲料・たばこが7.8%増、電器および耐久消費財が6.7%増、スーパーマーケット商品が5.2%増、医薬品・化粧品が1.2%増、その他消費財が0.6%増などでした。(香港ポスト https://hkmn.jp/

セカンドストリート、香港1号店をオープン

株式会社ゲオホールディングスの香港現地法人は、2025年5月9日に旺角「MOKO新世紀廣場」にリユースショップ「2nd STREET MOKO新世紀廣場」をオープンします。同店では、約7,000点の衣料品や服飾品などを取り扱い、日本全国約850店舗からの厳選商品が並びます。若者に人気の旺角エリアに出店し、カジュアルブランドやデザイナーズアイテムをリーズナブルな価格で提供。店内はスタイリッシュな内装で、デジタルサイネージを活用した新しい買い物体験を提供。また、オープンと同時に買取サービスも開始します。2nd STREET HONGKONG, Limited 代表取締役社長、出口定治氏は「認知拡大を目指すとともに、地域に根差したリユース文化の発展に貢献してまいります」とコメントしています。

「2nd STREET MOKO新世紀廣場」店舗イメージ
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この記事を書いた人

香港大好き20余年。マラソン超遅ランナー

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