
キャセイ、日本路線は最大週139便に
キャセイパシフィック航空はこのたび、2025年の夏期スケジュールを決定し、日本発着便の運航計画を発表しました。今年の夏期運航スケジュール(2025年3月30日~10月25日)では、渡航客数が増える夏期の需要を見据え国内3都市(大阪、名古屋、札幌)で増便。これにより、日本香港路線(台北経由便含む)は合計週134便となり、毎日18便以上の運航数となります。なかでも長期休暇などで最も多くの需要が見込まれる7月1日~8月31日の期間は、最大週139便となりさらなる利便性の向上を図るとしています。また東南アジア、オセアニア、インド方面の主要都市へも、午前中に日本を出発し現地の夜に到着するなど、目的地での滞在時間が長くなるような乗り継ぎが可能になります。
香港トラベルエキスポ2025開催
昨年よりスタートした香港企業のエキシビショングループ(展覽集團)が主催する「香港トラベルエキスポ 2025(香港旅遊博覽會 2025)が2月20~23 日、香港コンベンション&エキシビションセンター(香港會議展覽中心)で開催。旅行愛好家にとって、さまざまな旅行に関する情報を一度に知ることができたり、最高のコストパフォーマンスで最適な旅行プランを見つけることができることが特徴です。会期中には40以上の旅行関連セミナーやパフォーマンスが開催されたほか、一般来場者向けに57万ドル相当の賞品が4700点以上用意される懸賞ゾーンも設けられました。
日本に関連するブースが集まる「Japan Pavilion」も設けられ、「EXPO 2025 大阪・関西万博」をはじめ、県や市町村をはじめ、鉄道会社など13事業者が出店しました。
ミャンマー特殊詐欺組織崩壊
タイ国境に近いミャンマー領内で活動していた中国系犯罪組織が、タイ側からの電力や燃料供給停止により活動が困難になり、約1万人の外国人が救出されました。タイ警察庁人身売買対策センター所長のタッチャイ警察大将がこの大規模な救出劇について発表しました。救出された外国人の中には日本人も含まれています。最新情報では、このうち中国人200人が2月20日、中国南方航空のチャーター機で中国に戻ったそうです。
(以上、提供:香港ポスト https://hkmn.jp)
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